ゴールデンステイトウォリアーズ、あっさり連勝記録に並ぶ
(アンダーアーマーのカリー2はアメリカでも大人気らしい...)
デンバーナゲッツ(DEN)に勝って、開幕15連勝というNBA記録にあっさり追いついちゃいました。
前半はDENも頑張ったけど、3Qに一気に離されて4Qはカリーを温存する余裕も見せて危なげなく勝利。
これ強すぎるよ、どうすんだよ。
シーズン72勝をあげたマイケルジョーダン在籍時のブルズと比べられることも増えてきました。今のペースだと記録更新もありえるかも。
次のロサンゼルスレイカーズ(LAL)戦で新記録に挑戦だけど、まあ記録更新は間違いないでしょう。それぐらい今のLALは弱い...。
今年引退のコービー・ブライアントが奇跡を起こすか。そんなことがあったら超ドラマチックだけれど、無理だろうなぁ。
2015年のNBAはルーキーが当たり年。注目はポルジンギス。
NBAの話。
ルーキーが本当にがんばっている。
だいたいルーキーはNBAの壁にぶつかって、試合に出てもシュート率が悪いとか、ミスをしてターンオーバーが多いとか、が起こりがちで、安定的な結果は残しづらい。
その中で、今年はミネソタのカール・アンソニー・タウンズ、フィラデルフィアのジャリル・オカフォーあたりが新人王候補と言われていて、実際に結果も残している。
私が注目しているのはニューヨークに指名されたクリスタプス・ポルジンギスという選手。ラトビア出身で全米では無名の彼がドラフト指名されると、気性の荒いニューヨークファンは悲鳴にも似たブーイングを浴びせていた。
でもシーズンが始まってみれば、コンスタントに試合で結果を出し続け、ダブルダブルも何度か達成している。オフェンスリバウンドに飛び込んでそのままダンクに持ち込むプットバックダンクはハイライトシーンにもよく取り上げられる。
そして今日29得点、11リバウンドと爆発。チームメイトのカーメロも大喜びだ。
11.17.2015 Kristaps Porzingis (29 Pts, 11 Reb) - Full ...
さて、今年のルーキーたちどこまでやってくれるか。楽しみ。
ペットボトルの開け方
デリック・ローズがまた怪我...
これが強いチームか - ゴールデンステイトウォリアーズvsブルックリンネッツ
2015/11/14 (米国時間)
ゴールデンステイトウォリアーズ(GSW) 107 - 99 ブルックリンネッツ(BKN)
いやぁ、凄い試合だった。
今日はスプラッシュブラザーズの片割れ、クレイ・トンプソンがお休みだったけどGSWが危なげなく勝つんだろうなと思っていた。
ところが、試合はオーバータイムにもつれ込む大接戦。
BKNはジャレット・ジャックがチームを引っ張っていた。この選手、顔はイケてないけどプレーはイケてるね。残り0.5秒でブルック・ロペスがタップシュート決めてれば...というところだったけど、あれを決めれるか決めれないかが強いチームと弱いチームの差ですかね。
GSWはステファン・カリーばかりがメディアに注目されるけど、ドレイモンド・グリーン、ハリソン・バーンズ、アンドレ・イグオダーラ、など良い選手がホントに自分の仕事をやっている感じ。
試合終了間際でのイグオの同点3ptは熱かった。ディフェンスもばちっと相手を止めてスティールから一気にゴールを奪って。
この試合のMOMはイグオですね。
あー、そういえばこの試合でステファン・カリーのキャリア3pt成功数がお父さんのデル・カリーの記録(1,245本)を抜きましたね。
今年はものすごい勢いで3ptを決めていっているので、怪我がなければカリー自身が持つ3pt成功数シーズン記録を抜くのは間違いなさそう。
これでGSWは開幕から11連勝。(そういえばスティーブ・カーHCが体調不良で休んでいるけどそんなの関係ない勢いで勝ってるな...)